構造と工法を考える

家を新しく建てる時に、構造はどんなものがいいか理想のものを選ぶことが出来ます。 戸建ての場合、構造と工法にいくつか種類がありますのでご紹介します。 一つ目は、「2×4枠組壁工法」というものがあります。 これは、北米の伝統的な工法で、主に構造材として使う骨組みが「2インチ×4インチ」の柱の断面寸法で作る工法の事を指します。 場所によっては、2×6や2×8などの寸法の骨組みも使用されます。 構造は、壁で支えて自身に耐える壁構造です。 二つ目は、「鉄骨ユニット工法」これは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。 「ユニット」というのは、あらかじめ工場で鉄骨の骨組みごとに造り上げた部屋の事を指します。 現場では部屋自体を積み上げていくだけなので、他の工法に比べて圧倒的に短い期間で工事が終わります。 三つ目は、「木質パネル工法」です。 構造上必要な床や壁などをあらかじめ骨組みごと工場で生産して現場で組み立てるという工法です。 名前の通り、主な材質は木材になります。 工場で作り上げる部分が多いので、現場での作業が短縮できる工法です。 四つ目は、「鉄骨パネル工法」で、こちらはC型の断面をした薄めの鉄骨を主な骨組みとした構造をしています。 これには梁と柱を組み合わせて作る「軸組み構造」と骨組み自体を壁に埋め込んでパネル化し、壁で支える「耐力壁構造」の二種類あります。 五つ目は、「木造軸組工法」と言って、日本で最も多く採用されている工法になります。 これは日本の伝統的な工法で、上部の構造体を支える柱と、重量を支える梁を組み合わせて作ります。 六つ目は、「鉄骨ALC工法」というものです。 これはあまり耳にしないかと思います。 ALCというのは、軽くて厚みのある軽量コンクリートのことで、この板を壁や床に使います。 構造は、H型の断面をした、やや厚めの鉄骨を主な骨組みとした構造です。 七つ目は、コンクリートパネル工法です。 これは、工場で生産された壁・床コンクリートパネルを現場で組み立てる工法で、現場でコンクリートを作るよりも工事期間が短縮され、品質も安定しています。

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